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小林由政

新年度目標設定

3月の決算がなんとか終わり、新年度が始まりました。

昨年8月に業務をスタートし、最初は『不動産屋の仕事とは?』から始めましたが、やっと最近になって、何となく雰囲気が分かりかけた感じです。


新年度になり、初心に返って新鮮な気持ちでスタートが切れるこの時期は『仕事の目標設定』をします。目標を立てて自発的に動いていくことで、仕事に対して前向きに取り組めるはずです。


会社員時代は『目標設定シート』で定量目標と定性目標をどうやって達成するか決めていましたので、私にとって特に目新しいことではありません。

ただ、くすの木不動産は2人の会社ではありますが、以前のようにチームで達成するような大きな組織ではありませんので、私自身のことについて決めれば良いのです。


まず自分が仕事をする上で、何を大切にしたいのかの再認識。

『不動産の仕事を通してお客様のお役に立つ』が基本ですが、自分の身体と心の健康、知識の習得がサブテーマになります。

そして今期のテーマは『縁:人との繋がりを大切にしていき人生を豊かにする。』です。

新しい仕事をスタートし、ミサワ時代のお客様にずいぶんと助けられましたのでこのご縁を大切にします。


次に、仕事を始めて8カ月で分かった『今の自分に足りないこと』については色々ありますが、無理をせず少しずつでも前向きな気持ちで取り組んで行きたいと思います。

目標は目先の小さな目標だけでなく、最終的にどうしたいのかをはっきりさせて時間をかけて達成したいと思います。

また、自分だけで考えていると思いつく内容に限界がありますので、家族や友人の意見を参考にしたいと思います。


仕事の目標をまとめる時は『SMART』というフレームワークの活用が重要だそうです。

SMARTとは「Specific(具体的かどうか)」「Measurable(数値で表しているか)」「Achievable(実現可能かどうか)」「Relevant(関連性はあるか)」「Time-bound(期限が明確か)」を指すそうですが、要は曖昧な目標は達成できないと言うことですので、目標設定を行う際は「やりたいこと」「できること」「やるべきこと」から逆算するのが良いらしいです。


目標設定は「いつまでに」「何を」「どう達成するか」と個別の目標を立て、そのために何が足りないかを適切に把握しないといけません。

また、立てた目標の達成度合いを振り返るタイミングをあらかじめ決めておくことで、目標に対してぶれていないかをチェックすることも重要です。


以上の内容で具体的に目標設定をするのですが、現実はなかなか上手く運用できないのが現状です。





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